こんにちは、微妙な予想師です。
今回は、ちょっと趣向を変えて、海外競馬の話題をお届けします。
ご紹介するのは、香港で行われる注目の国際G1イベント、香港チャンピオンズデー(FWD Champions Day)!
日本からも複数の馬が遠征予定で、国内ファンにとっても見逃せない一日。
気軽に楽しめる海外G1の魅力を、ゆるっとご紹介していきます。
✍️ 香港チャンピオンズデーってどんなイベント?
香港チャンピオンズデーは、毎年4月に香港・シャティン競馬場で行われる、アジア屈指の国際G1イベントです。
2025年の開催日は4月27日(日)。
この日は1日にG1レースが3つも行われるという、まさに“競馬の祭典”のような存在で、世界中の注目を集めています。
行われるのは、中距離・マイル・スプリントと、異なるカテゴリーの3つのG1レース。
香港はもちろん、日本、オーストラリア、イギリスなどから強豪馬が集まり、国際色あふれるハイレベルなレースが展開される一日となります。
香港競馬の中でも特に華やかな日であり、国際競馬ファンにとっては毎年楽しみにされているイベントのひとつです。
そしてなにより、日本からも毎年多くの有力馬が遠征することから、国内ファンにとっても親しみやすい海外G1。
海外競馬が初めての人でも楽しめる、そんな入り口としてもおすすめの1日です。
📅 出走予定レースと日本馬一覧
■ クイーンエリザベス2世カップ(芝2000m)
- リバティアイランド(川田将雅)
- タスティエーラ(D.レーン)
- プログノーシス(J.マクドナルド)
■ チャンピオンズマイル(芝1600m)
- ガイアフォース(川田将雅)
■ チェアマンズスプリントプライズ(芝1200m)
- サトノレーヴ(J.モレイラ)
- ルガル(西村淳也)
- ダノンマッキンリー(D.レーン)
- エイシンフェンサー(C.ウィリアムズ)
※情報は2025年4月18日現在。出走馬・騎手は変更になる場合もあります。
🌏 日本の競馬ファンにとっての香港チャンピオンズデーの魅力
香港チャンピオンズデーは、海外G1ながら日本でも話題になることが多く、国内ファンにとっても身近な存在です。
日本馬の遠征があることで、自然と関心が高まり、いつものレースとは違った楽しみ方ができます。
また、対象レースは即PATやUMACA投票などを通じて馬券の購入も可能。
日本にいながら、海外G1の空気を少しだけ味わえるのも魅力のひとつです。
レースや関連情報については、JRAの公式サイトに特設ページが用意されており、出走馬・発走時刻・視聴方法などがまとめられています。
気になる方は、以下のページをチェックしてみてください。
▶ JRAの公式ページ|香港チャンピオンズデー
✍️ 最後にひとこと
日本ではG1のないこの週末。
そんなときこそ、海外で奮闘する日本馬の姿を追いながら、いつもと少し違う競馬の楽しみ方をしてみるのもいいかもしれません。
香港チャンピオンズデーは、レースのスケール、出走馬の顔ぶれ、そして舞台の華やかさ、どれをとっても魅力たっぷりな一日です。
ふだん国内中心で楽しんでいる方も、こういった国際G1にちょっと目を向けてみると、競馬の世界が広がるかもしれません。
海外競馬でも、日本馬を応援できるという楽しさ。
それこそが、香港チャンピオンズデーの面白さのひとつだと思っています。
次回は、この香港チャンピオンズデーの予想編をお届けする予定ですので、そちらもぜひのぞいてみてください。
それではまた、次の記事でお会いしましょう。