こんにちは、「微妙な予想師」です!
今回は、毎年春に阪神競馬場で行われるG1レース――大阪杯について語ってみようと思います。
「大阪杯って聞いたことはあるけど、どんなレースなん?」って方にも、魅力が伝われば嬉しいです。
もちろん、予想記事も別でしっかり出していきますので、そちらもお楽しみに!
大阪杯ってどんなレース?
大阪杯は、4月の第一日曜日に阪神競馬場で行われる芝2000mのG1レース。
出走できるのは4歳以上の馬たちで、牡馬も牝馬も混ざった混戦模様になるのが特徴です。
もともとはG2だったんですが、2017年からG1に昇格。
それ以降は、クラシックを勝った名馬たちが春の主役を目指して集結する、かなりアツいレースになりました。
春のG1戦線の流れにも注目!
大阪杯の一週間前には、中京競馬場でスプリントG1の高松宮記念が行われます。
ここから春のG1シーズンが本格的にスタートしていく感じ。
- 高松宮記念(スプリント)
- 大阪杯(中距離)
- 桜花賞(3歳牝馬クラシック)
- 皐月賞(3歳牡馬クラシック)
- 天皇賞(春)
と、リズムよくビッグレースが続いていくのが、春競馬の醍醐味でもあります。
大阪杯の“見どころ”はここ!
■ 多彩な実力馬が集まる!
大阪杯の距離2000mは、スピードもスタミナも求められる絶妙な舞台。
中距離路線の王道を歩む馬はもちろん、マイル路線や長距離路線からの挑戦者もいたりして、出走馬のキャラが立ってます。
■ 阪神内回りのトリッキーさがドラマを生む!
阪神競馬場の内回りコースは、最後の直線が短くて急坂がある。
だからこそ、ちょっとした位置取りやタイミングで結果がガラッと変わるんですよね。
レースを見ていて「うわぁ、そこ詰まる!?」とか「おおお、そのタイミングで仕掛けるの!?」みたいな、競馬ならではのスリルがたまらない。
■ 名馬の登竜門的な存在にも!
ここを勝った馬が、その年の天皇賞・秋やジャパンカップ、有馬記念でも活躍することが多いので、「今後の主役は誰か?」を探すのも楽しみのひとつです。
最後にひと言。
大阪杯は、ガチな競馬ファンも、週末ちょっとだけ競馬に触れてみたい人にもおすすめできる、見ごたえのあるレースです。
パドック見て「あ、この馬カッコいい」とか、
「名前で選んだけど意外と走った!」とか、
そんな時間が楽しいんですよね。
春競馬、せっかくなら一緒に楽しみましょう!
ではまた次回、微妙な予想でお会いしましょう〜。
「当たらなくても、楽しめれば勝ち!」
by 微妙な予想師